18Pin PIC用開発用母艦の作成

開発用母艦の設計方針

PICの開発もH8のときと同じように、回路修正を最低限にするため、最小限の機能を乗せた母艦を
作成します。乗せるのは、電源コネクタ、電源スイッチ、電源ランプ、シリアルコネクタx2のみ。
セラロックはPICの近くにしないといけないので、ここには乗せていません。
リセット回路も、この基板が下の段になるため押しにくいと思い乗せませんでした。

開発用母艦の完成図

部品面
18pinbase00.jpg
半田面
18pinbase01.jpg

18Pin PIC用基板の作成

PIC 側の基板には以下の要素を実装します。

  • PIC
  • セラロック(着脱可能)
  • リセット回路
  • シリアル通信の有効/無効ジャンパ
  • PortA、PortB割り振りジャンパ
  • PortA-1、PortA-2、PortB-1、PortB-2コネクタ(H8の母艦互換)

PICはポートが少ないので、ポート毎にIN/OUTを決める場合より、ビット単位でIN/OUTを割り振る
可能性を考えこのようになっています。そのため配線数がかなり増えています。



18Pin PIC用基板の完成図

部品面
18pinbase02.jpg
半田面
18pinbase03.jpg
パーツの説明(Portn切り替えジャンパで、Portn-1、Portn-2、未接続を選ぶ)
18pinbase06.jpg

18Pin PIC 基板のピンアサイン

Pin 1 ポート n-0
Pin 2 ポート n-1
Pin 3 ポート n-2
Pin 4 ポート n-3
Pin 5 ポート n-4
Pin 6 ポート n-5
Pin 7 ポート n-6
Pin 8 ポート n-7
Pin 9 VCC
Pin10 GND

母艦との合体図

18pinbase04.jpg
18pinbase05.jpg

pic/18pin_pic用開発用母艦の作成.txt · 最終更新: 2018/03/18 09:56 (外部編集)
 
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