7セグボードの作成

回路の仕様

スタティックドライブ(全てのLEDに信号線をつなぐ方式)だと、ポートが 8×6+6=54必要なので、
ダイナミックドライブ(信号線は束ね、時分割で桁を変える)方式を採用。

各LEDがON になる時間が1/6なので少し暗くなります。そのぶんだけ電流制限抵抗値を下げます。
但しあまり下げると、桁切り替えを止め続けると LEDが焼き切れます。ラッチを入れるのは面倒です。

7セグを6個繋ぎ、桁の指定はPA-0~PA-2を使用。5を指定すると一番上の桁。
各セグメント(a~g、dp)は、アクティブLowで、aがPB0、bがPB1…gがPB6、dpがPB7。


回路図

電流が大量に流れるためデジトラでドライブします。
また使用ポート数を抑えるため、7442でデコードし、7404で論理を戻しています。


完成図

7セグは外せるように、コネクタを使用しています。
安いコネクタで、そんな用途用じゃないので接触がダメダメです。足を少しそらせてごまかす羽目に。

7seg01.jpg

鈴メッキ線で多くの部分を配線したため、比較的すっきりしています。

7seg02.jpg

h8/7セグボードの作成.txt · 最終更新: 2018/03/18 09:56 (外部編集)
 
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