実際に初号機でプログラムを作り、各デバイスのチェックを行っていたら、物件の評価ボードが
届きました。しかし…、SRAM がないから評価ボーではエミュレーションデバッグが出来ないことに
気が付きました。
かと言って、毎回評価ボードに SRAM を積んでもらうのは時間の無駄だし…
って事で、弐号機では SRAM を H8 の下ではなく、上に積む事にしました。
H8の上にSRAMを積むためには、上にもピンヘッダが必要。かといって、SRAMに必要なポートを
上向きにすると、評価ボードに他のデバイス(ROM やメモリマップ I/O)が来た場合に困る…。
結局SRAMに必要なポートのピンを長いピンに差し替えました。
モード切替のピンは上に当たるので、短くしてジャンパピンも小さいものに交換。
取り出したのは、D8~D15、A0~A19、CS1~CS6、RD、HWR、GND、VCC。
デバッグ用に、RxD1、TxD1。