PICの開発もH8のときと同じように、回路修正を最低限にするため、最小限の機能を乗せた母艦を
作成します。乗せるのは、電源コネクタ、電源スイッチ、電源ランプ、シリアルコネクタx2のみ。
セラロックはPICの近くにしないといけないので、ここには乗せていません。
リセット回路も、この基板が下の段になるため押しにくいと思い乗せませんでした。

PIC 側の基板には以下の要素を実装します。
PICはポートが少ないので、ポート毎にIN/OUTを決める場合より、ビット単位でIN/OUTを割り振る
可能性を考えこのようになっています。そのため配線数がかなり増えています。
| Pin 1 | ポート n-0 |
|---|---|
| Pin 2 | ポート n-1 |
| Pin 3 | ポート n-2 |
| Pin 4 | ポート n-3 |
| Pin 5 | ポート n-4 |
| Pin 6 | ポート n-5 |
| Pin 7 | ポート n-6 |
| Pin 8 | ポート n-7 |
| Pin 9 | VCC |
| Pin10 | GND |